
【変哲塾5-6月: 戦争・暴力】
今年度初回のテーマは「戦争・暴力」
「平和」を希求する中村としては、「戦争」からはできたら目を背けていたい。
でも、いつまでも目を背けていられないなと。
直接的暴力は多くないかもしれないけど、ハラスメントや嫌がらせなどの陰湿な暴力は日常茶飯事。
中村自身もその被害を受けています。
「話し合いで解決しよう」とよく言うけど、ハラスメントしてくる人たちは話し合いがまあできない。
個人レベルでも国家間レベルでも似たようなことが起きています。
暴力は常に存在する。
ではそれにどう向き合うか?
完全に暴力のない社会は存在可能なのか?etc.
いろんな視点から“暴力”を眺めてみながら、平和と暴力のあり方を考えていきます。
【シラバス】
・第1回 (5/13)
「暴力」を定義する。ガルトゥングによる暴力の定義、国家による暴力、私人 (個人/ 団体/ 精力etc.) による暴力など、様々な暴力を眺める。
・第2回 (5/20)
戦争を考察する。個人レベルでの殺人は許されないのに、国家が大規模に行う殺人は止められていない。軍隊や警察など、国家による暴力の管理や運用について議論する。
・第3回 (5/27)
暴力がないとどうなるか?秩序維持のために一定程度の暴力は必要なのか?必要ならどの程度までなのか?それは誰がどのように決めるのが適切か?おそらく答えは出ないが、知的トレーニングを積む。
・第4回 (6/3)
前3回までに様々な角度から考えてきた「暴力」。残念ながら暴力は根絶しない。では、どう向き合うか?自分なりの暫定解を出してみる。
▼時間
いずれも火曜日 19:00-20:30
▼場所
Zoom開催
▼対象
高校生・大学生以上
▼料金
4回で¥10,000
(体験講座も受け付けております。詳しくはDMでお問い合わせ下さい。)
▼お申し込み
当InstagramアカウントのDMから
※予定は変更になる可能性もあります。
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